2017年8月31日(木)
【2017年７月の旅 茨城の旅⑥】
日本の三大名園のひとつ「偕楽園」。梅の公園として有名。斉昭公は、好文木とも称される梅を愛し、また果実は非常食になるところから、天保四年の頃から梅林の造成に着手し、同十三年に開園された世界二番目に大きな公園。
「みんなで楽しむ公園」という意味なんだねえ。
茨城県の旅、最後に立ち寄ったのが「偕楽園」すぐ横にある水戸黄門さまをまつる「常磐神社」へ。ご祭神は『大日本史』の編纂をはじめられた「徳川光圀公」水戸黄門様と「偕楽園」や「弘道館」の建設された「徳川斉昭公」です。
各々、義公・烈公とおくりなされ、招福・災難よけ・学問の守護神として親しまれております。境内にはゆかりの品を展示した「義烈館」もあります。ご両公の御神徳のこもった御朱印をいただき、茨城県の旅を終えるのでした。
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